人生のスパイスが欲しい。

自分にも貴方にも、私は力になりたいのです。

必ず恩返しするよ

人生は「ありがとう」で満ちている。

お久しぶりです。

すこし前の更新から時間が空いてしまったのですが、これからはこのくらいの頻度で続けていきたいと思います。最近は忙しかったのですが、でも勉学で充実しておりました。私は勉強が好きな方なので楽しかったです。いえ、まだ終わってませんけれど!現在進行形でコツコツ勉強しております。

(ブログで実体験や考えなどを綴っておりますと、このページを親が見たらきっと私だってすぐ分かるんだろうなぁと思います。それはもう、しょうがないですね。)

 

少し話は変わって。

冒頭の勉学の話ではないんです。趣味でもありませんが。周りの方々が親切すぎて、その割に自分は何もできていなくて、自分が情けなくなってしまったのです。

私は大学院に進学するつもりです。「つもり」なのはまだ100%の決心が出来ていないから。でもそれはきっと歩んでもいい道が二つあるから迷うわけで、あらかじめ院進学の道しかなかったら私は堂々と歩くはずなのです。だからもう、「つもり」だなんて言わない方がいいと思うんです。ですが、私は一度決めたことを覆したくなくて、でも優柔不断だから、と甘えているんです。ごめんなさい、まだ決心できないです。それでも院進学を見据えて、今はTOEICの勉強をしております。というのも現段階では今の大学のまま上に行くつもりはなくて、受験して国立の大学院に行こうと考えているからです。学費が圧倒的に違います。成績的には推薦がもらえるので何の準備もしなくても今の大学の院にはそのままエスカレーターで上がれることは上がれるんです。ただ学費の問題や就活の問題が上がってくる。まだ全て分かっている訳ではないけれど、でも手遅れだったなんて言い訳しない為にTOEICを勉強しています。

 

自分は幸せ者だと痛感しています。

(書き終わって思ったのですが、もしかしたらこの先読むにあたって、不快に思われることがあるやもしれません。私としては、自慢話をして私はこんなに幸せなんだとアピールしているつもりは毛頭ないのです。ですが稚拙な文章ゆえに不愉快に思われることがあるかもしれません。申し訳ございません。)

 

中には家庭の問題で大学へ進学することなく就職をした方や、大学受験に失敗してしまった方や、事情があって中退してしまった方や、満足のいかないまま就職して働いている方などなど、自分の意に反する結果となってしまった方は世に沢山いらっしゃると思います。私も、そういうこともありました。でもそれが全てだと言われたらそうではなくて、ある程度自分の希望通りの人生を今のところは歩めているような気がします。気分を悪くされた方いらっしゃれば大変恐縮でありますが、私としては、(当時は訳が分かっていませんでしたが)中学受験をさせてもらって、そこそこの中高に入り、私立だから学費も高いってのに6年間も払ってくださり、あまつさえ大学も国立に入れる頭が無いから(国立も受験しましたよ。落ちましたけれど。)現在私大に通わせてもらっている。学費も「バイトするくらいなら勉強しなさい」と言ってくれる家庭に身を置いております。

これが当たり前だなんてそんな裕福はないと身に染みて感じております。本当にありがとう。そして自分はまだ大学で何もやってない、何も得られていない、それに私はもっと化学を勉強したい、という漠然とした理由にもかかわらず、「そんなに言うのならば院の学費も出してあげる」と父には言われました。つい最近将来の話をしていた時に出てきた言葉なのですが、これ聞いた時に私ボロボロ涙を流していました。(心の中で。)私はどうも強がりで人前で涙を流したら心配される!と自分を追い込んで生きてきたので、終始泣くのを我慢しておりました。

「院に行きたいのならば、学費くらいお父さんが頑張るから」と言ってくれました。本当に有り難くて有り難くて、なんて幸せ者なのだろうと、そしてそれなのに何もできていない私がひどく情けなく思えてきて、今も書いてて涙ボロボロです。

 

勉強だけではないのです。

自慢話になってしまうかもしれませんが、もう少しだけお付き合いくださいませ・・・。私は中学頃から肌荒れに悩まされております。一旦引いたと思うと次は別の場所にできて・・・の繰り返しです。高校生の時に一回目の大きな山が来ましてほっぺ全体が炎症を起こしておりました。(それでもあの頃の私は精神力が強くて特に隠すわけもなく堂々としておりましたが。)ですが母にとってすれば私がとても可哀想に思えたのでしょう、ある薬を提案されました。その薬は保険適応外だったのですが私の為にと払ってくれました。もちろん感謝しましたよ。毎日決められた量を守って塗っておりました。日差しを避けるべく少しかわいい帽子も、母が祖母に頼んで送ってもらいました。おかげさまで見る見るうちによくなり沈静化しました。

当時は高校生とのことで恐らく思春期ニキビだったと思うのですが、今は打って変わって大人ニキビ・・・。9月ごろに食いトレをしたおかげで顎周りが大変なことになってしまいました。炎症炎症、膿んだと思ったら血が出てまた膿んで・・・、痛くて痛くて見た目もみっともなくて結構辛かったです。元々食べたものが顔に顕著に表れる体質のようで日頃注意していたのですが、夏休みでしたので友人と旅行に行き美味しいものを沢山食べておりました。美味しいものを食べたこと自体は後悔しておりませんが、もっと考えて行動するべきでした。今は母が沢山情報を仕入れ色々なものを私に勧めてくれます。ありがたや・・・・です。当の私は勿論気にしているのですが勉学に気を取られ肌荒れに関する改善方法などを検索することができないのです。完全に甘えております。申し訳なさと感謝でいっぱいです。

サプリや高い化粧品(一概に高いのが良いと言うわけではないですが、現在使わせてもらっている化粧品はやはり名の知れた評判のいいもの)、母の美顔器等を貸してくれて一生懸命治しているところです。その甲斐あってだいぶ炎症は収まり、残すところ小さなニキビとニキビ跡を退治するのみとなりました。ニキビ跡は割と手強い相手ですよね・・・。分かっております。100%治すには何年もかかるでしょう。それは覚悟の上ですし、今はそれよりも沈静化したことが嬉しいと思えます。ですが母は「今じゃなくても、もしこれからニキビ跡が嫌だと、治したいと思うようなことがあればその時は相談してね。一緒に良い所を探そうね」と言ってくれました。「なんでそんなにしてくれるんだろう」と思いました。「娘だから」というのが理由なのかもしれませんが、私にはまだ娘は居ませんからその気持ちはよく分かりません。それに、つまるところ「肌荒れしない娘だったら苦しめることにならずに済んだ」と思うのです。そう考えると自分が情けなくてどうしようもなくなります。こんなにまでしてくれるのに治らない、治せない私は一体何なんだろうと思います。あ、書いてて涙ボロボロ出てきた。

 

絶対に恩返しする。

何でもいい。勉学ででもいい。基準もないけれど、どうしたら情けなくなくなるのか、それすら分からない今だけれど。

いつか大丈夫な私になって、安心させてあげられる存在になって、私のことで悩まなくてよくなるくらい立派になって、情けない私じゃなくてお世話になるだけの私じゃなくて頼りになる私を作っていきたい。私が作るんだ。

決意だけで終わらせることなく、今この時点で出来ることをしていこうと、私は思ったのです。

 

 

ここまで読んで下さった方有難うございます。そして不愉快に思われた方、重ねてお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。文章の方ももっと、端的に分かりやすく、読みやすく、誤解を招かない文を作り上げるスキルを磨く必要があると感じました。精進致します。

そして、ここまで自分の体験を書いていると、やはり両親がこのページにたどり着けばすぐに私が書いたと分かるんだろうなぁと、しみじみ感じます。恥ずかしいですけれど、今あなたの娘はこんなこと思ってます!いつもありがとう!本当にありがとう!